プーケットに着いた!

ry-lax2006-02-13

プーケットのシティに着いた。そこからパトン・ビーチへ。
トゥクトゥクという三輪タクシーのようなものに乗っていった。
インフォメーションのおばちゃんが言ってた相場は300〜400バーツ。
高いのでやめとこうと言う話になった。
しかし歩いていたら、


「どこいくの?」
「パトン・ビーチ」
「80バーツ」


と言ってくるじゃないか。思わず足を止め話を聞くと、
観光客用のおみやげやさんを3つ4つ回ると、
その店からお金をもらえるからそれだけ安いらしいのだ。
まるでホットペッパー見たいな作戦だなぁ。


「おじさんはいくらもらえるの?」
「80バーツだよ」
「じゃあ俺らは75バーツ払うよ」
「ええ、5バーツチップ頂戴」
「ああ!?なめんなよ」←池島


いけしは日本語でキレる・笑
彼お得意の脅し日本語と、微力ながらタイ語訛りの英語になれてきた自分とのコンビプレイで75バーツで言ってもらうことに成功した。


約束どおりおみやげやさんを3件回る。お店の人は執拗に絡んでくる。
案の定何も、なんにも買わず。
お店のお姉さんにタイ語を教えてもらう。


最後のお店で着いてきたお兄さんは日本語をかなり勉強してて、
商売の話から、身の上話になって面白かった。

「彼女はいるのか」
「奥さんは?」
「こないだ結婚した」
「新婚旅行は?」
「金持ちになって日本行ってお金稼ぎたいんだ」
「そうなんだー、そっかがんばってんな、僕も頑張ります」


自分の身の上話や夢の話を堂々と言えるような自信と努力と素直さに感動した。





ビーチ到着。あそこはすべてが許されている風景である。
波の音、砂浜、サッカー、寝る人、何をしててもどんな状態でもどんな国籍でも許される。そんなビーチだ。